またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

写真

和田さん、久しぶり!

ネットを散策していると、昔の知り合いに偶然出会うことはよくあることですが、活字の新聞で、もしや?とという人に出くわしました。若者にフィルムカメラが人気だそうで、いまどき湿版写真を撮っているカメラマンいるという記事でした。 場所が谷中で、しか…

いつも一緒「みさおとふくまる」

みさおとふくまる作者: 伊原美代子出版社/メーカー: リトル・モア発売日: 2011/10/22メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 385回この商品を含むブログを見る新宿に移動して、コニカミノルタプラザで、猫とおばあさんの写真展に行った。 80を超えたみ…

ほんわかした一日〜まず、ドワノー写真展〜

昨日の土曜日は、ふたつの写真展と映画を1本見て、幸せな気分に浸れた一日だった。 かねてより友達と、原節子主演の珍しい映画が写真美術館のホールで上映されるというので、見に行く計画があった。同時に先日生誕100年だったロベール・ドアノーの写真展も…

ロベール・ドアノー、愛すべき写真家

今日はフランスのカメラマン、ロベール・ドアノーの生誕100年の日だったとGoogleロゴが教えてくれた。 ドアノーを知らない人でも、路上でキスをするカップルの写真は見たことがあるだろう。 パリの街と人々を暖かい視点で活写した写真家だった。 思わず笑…

報道写真を見に行った。

土曜日、久々に恵比寿の東京都写真美術館へ写真展を見に行った。 「ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968(Invasion Prague 68/Josef Koudelka)」と「世界報道写真展2011」。 前者は1968年8月、ワルシャワ条約機構軍がプラハの街に侵攻した動乱の…

昭和を写した写真家、桑原甲子雄氏亡くなる

私は若い頃からレトロなものが好きで、偶然目にした桑原甲子雄(きねおと読む)という人の写真に惹き付けられた。それはよくお店の店頭で売っていた絵はがきで、宣材写真と思われる浜辺のモダンな水着の美女たちや、いがぐり坊主やおかっぱの少女たちを写し…

アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌   Henri Cartier-Bresson

はっきりしない梅雨の晴れ間に、皇居脇の国立近代美術館で開催しているアンリ・カルティエ=ブレッソン(以下長いのでHCB)の回顧展に行って来ました。 HCBの写真といえば「決定的瞬間」という言葉が思い浮かびますが、これはアメリカでの最初の写真集のタイ…