またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お知らせ

ただいま当ブログ、ダークな蜘蛛のデザインになっておりますが、ハローウィンが終わるまでの一時的なものです。『ブラック・ダリア』にもマッチしていますしね。蜘蛛の嫌いな人はごめんなさい。

蜘蛛の映画

そういえば、『蜘蛛女』という凄まじい映画がありましたね。 原題は"Romeo is bleeding"(ロメオは血まみれ;直訳です。)レナ・オリンにゲーリー・オールドマンが、蜘蛛の網にかかった虫のようにやられてしまいまうので、この邦題がついたのでしょうか? 蜘…

―phobia(〜恐怖症)

昔"Arachnophobia"(アラクノフォビア)という映画がありました。観てはいないのですが、変わった題名なので憶えてしまいました。蜘蛛恐怖症という意味です。語尾にPHOBIAをつけるだけで、いろいろな恐怖症が出来そうです。(やはり蜘蛛の嫌いな人はスパイダ…

雰囲気はいいんだけど..。『ブラック・ダリア』

ブラック・ダリア (文春文庫)作者: ジェイムズエルロイ,James Ellroy,吉野美恵子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/03メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 56回この商品を含むブログ (135件) を見る数年前に観た、ジェイムス・エルロイ原作の『L.A.コン…

war is not the answer「戦争は解決策にはならない」

この間エスカレーターに乗っていた時、前の人のTシャツにあったこのフレーズが気になりました。最近よく耳にする言葉なので、なんとなく記憶していました。定訳があるのかもしれませんが、私はこう訳しました。同じ様な意味で“war is not the solution"とい…

ダニエル・シュミット監督追悼の夕べ

御茶の水のアテネ・フランセで、最近亡くなったダニエル・シュミットを偲ぶ会といった趣の上映会がありました。シュミット監督の親友でもあった蓮實重彦教授による映像レクチャーと、ダグラス・サーク監督のインタビューを綴った『人生の幻影』の2部構成でし…

久しぶりに雨が降っています。こころなしか雨音が新鮮に感じられます。 といってもここ一年程、家の事情と懐の事情で旅に出てはいません。一年程前に行ったメキシコのオアハカが懐しく思い起こされます。オアハカの抜けるように青い空です。 来月早々メキシ…

これは笑えます。FUNNY KITTENS

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TOEICで820点のスコアを獲得!

今日9/24日に受けたTOEICの結果がネットで配信されました。リスニング455点、リーディング365点の計820点でした。800点を超えたのは久しぶりです。TOEICを知らない人には、なんのこと?って感じでしょうね。 5月からテスト内容の変更されて難かしくなったの…

岩合光昭さんの写真がNational Geoglaghic誌の表紙になったのを知っていますか?"スノーモンキー"といって、子猿が雪玉を持って遊んでいる一枚です。ああそうだ、写真集がでてました。表紙の子猿達は人間の子供と同様に、雪が降ると雪玉を作って遊ぶそうです…

かわいかったので、買っちゃいました。

岩合光昭×ねこ週めくりカレンダー 2007 ([カレンダー])作者: 岩合光昭出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 2006/09メディア: カレンダーこの商品を含むブログ (6件) を見る

クライム・ストーリーの傑作『ヴェロニカ・ゲリン』

ヴェロニカ・ゲリンという人は驚くべき人である。 ダブリンの実在の新聞記者が、スラム街の子供達の麻薬禍に心を痛め、ギャングの裏社会に単身潜り込み、麻薬組織の元締を探り当てた途端に暗殺されるまでを描いている。 大筋の出来事や記録に残っている部分…

ロシアの女性記者暗殺事件

7日にロシアのジャーナリストがモスクワの自宅アパートで殺害されました。アンナ・ポリストコフスカヤ記者は99年からチェチェン紛争を取材し、モスクワ劇場占拠事件では犯人グループとロシア政府の仲介役を果たし、北オセチア学校占拠事件では現場へ向かう機…

皆さん、サッカーの日本対インド戦は見ましたか?日本が楽勝と思われたましたが、結構苦戦しましたね。 それ以上に面白かったのは、2回もの停電と犬の乱入でしょう。インドのバンドロールって、のどかでいいですね〜。ピッチに入り込んで、すっかり得意げに…

路地裏のお嬢さま

右の写真は、近所で遭遇したお嬢様です。 ちょっとバックがごみごみしているので、"掃きだめに鶴"ならぬ、"掃きだめにお嬢様"という感じです。 この子は写真を撮っている間中おすまししてました。いつも思っている事ですが、美しい猫は自分が美猫だと知って…

作家もやっぱり猫が好き

作家とその飼い猫のエピソードを、かわいい写真と共にめくっていく。実に楽しい。「猫」といって最初に思い付く夏目漱石から始まって、中島らもまで27名の作家と沢山の猫達が掲載されている。どこでも好きな所から、きままに眺めれば良い。 表紙は中島らも家…

作家と猫

初めまして、ねむりねこと申します。livedoorから、はてなに引っ越して来ました。 このブログは、主に映画と猫の話をネタに、日々つれづれなるままに思い付いた事などを書き連ねていきたいと思っています。はてなダイアリーには、レビューを書くコーナーがあ…