またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

David Bowie is

今日仕事中にデビッド・ボウイが死んだと友人から聞かされた。先日アルバムを出したばかりだと聞いていたので、びっくりした。

3年前の夏ロンドンに旅をした。その時偶然ヴィクトリア&アルバート美術館でデビッド・ボウイの展覧会を開催していた。” David Bowie is " というその展覧会は大人気で、連日キャンセル待ちの列ができるほどで、日程の余裕のない私たちは残念ながら見ることはできなかった。

しかし、V&A美術館は素晴らしく美しかった。
まず、古典的な彫刻の像が居並ぶ長く続く回廊に魅了され、夏のやわらかな陽光が降り注ぐ中庭には噴水の池があり、水と戯れる子供たちとくつろぐ大人たちで賑わっていた。

入場を待つ人たちを横目に見ながら、美術館のカフェでランチを食べた。

悔しい思いをしたけれど、去年の1月新宿で、思いがけなく展覧会のドキュメンタリー映画を見る機会に恵まれた。

更にうれしいことに、このボウイ展は2017年に日本に巡回してくるらしい。

David Bowie is” 
そもそも人によってデヴィッド・ボウイという存在は様々だろう。
様々な分野で才能を発揮し、いろんな姿で登場し、人々を当惑させ、魅了した。
デビット・ボウイって?とらえどころがない。

デビッド・ボウイの出現は、中学生だった私には驚愕だった。
鶏ガラのように痩せた身体に奇抜なファッション。当時の私にはグラムロックは新しすぎてついていけなかった。今聞くと、とてもしっくりくるのが不思議だ。

イギリスの音楽雑誌Mojoが選んだボウイのトップテン。ファッションにも注目。

私にとってはボウイといえばこの曲。

80年代何故かハマってしまった”Let's Dance"アレンジがイイね。

そうそう、映画にもよく出ていた。軍人になったり、宇宙人やヴァンパイアになったり。

地球に落ちて来た男 [DVD]

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ハンサムだったね。