またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

まだまだデモは続けます。


あの震災から9か月が経とうという昨日12月10日、さようなら原発デモに行って来た。
日比谷の野音から官庁街を通って銀座をぬけて東京駅周辺のコースだった。
秋晴れでデモ日和の中、大勢の警官の方々に見守られ、太鼓の音に元気づけられて出発。

大きな声を出して、銀座のど真ん中を練り歩くのはいい気持ちだった。

今回で反原発デモに参加するのは3回目だったが、最近の政府の動向には落胆が大きい。
福島の事故の後始末の見込みもたっていないのに、原発輸出に何故あんなに積極的なのか?
世界中が危険になり、汚染が広がっていくと思うと暗澹たる気持ちになる。
世界に放射能をバラまいたという反省がまったく感じられない。

中東で始まった民衆のデモは、アメリカで反格差デモという形で広がり、世界のあちこちで民衆が声を挙げ続けている。
日本でも、各地で多くの人々がデモを行っている。
果たしてデモの効果がどれだけのものか、署名なんかしても無駄だという声も聞こえる。
でも、声を挙げる意味はあるし、挙げ続けていかなくてはならないと思う。

「さようなら原発1000万人アクション」では、脱原発で持続可能、平和な社会をめざすための署名を集めています。
詳しくはコチラをクリックして下さい。→「さようなら原発1000万人アクション」