またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

2007-01-01から1年間の記事一覧

楽しかったチーフタンズのコンサート

いつも気になっていたのに、なかなか行けなかったチーフタンズのコンサートへ行って来ました。3回目のすみだトリフォニーホールです。いやあ、楽しかったのひとことでした。you tubeからアップした曲は映画『バリー・リンドン』でも使われた「アイルランドの…

ノラ〜ふたたび〜

こんにちわ。またまたピアニストのノラです。2、3日前、NEWS23に出演したのを見ていただけましたか?まあ、自宅まで押しかけてきてびっくりしたわ。私のピアノの先生ベッツィーがいろいろお話したみたいだけど..。新しいヴァージョンは、息のあったベッツ…

"The smallest feline is a masterpiece" ― Leonard Da Vinci 猫は小さな芸術作品 レオナルド・ダ・ヴィンチ

猫弾いちゃった? 

ピアニストのノラです。ジャズの即興演奏しています。CDも出しています。 気が向いた時に、ちょっと弾いています。 ライバルは、セロニアス・モンクかグレン・グールドってとこかな?

手つなぎラッコ―Sea otters holding hands

カナダのバンクーバー水族館の手つなぎラッコです。私は今朝ラジカルで見ましたが、世界各国からアクセスが集中しているようです。 色の白いメスのニアク(17歳)とオスのミロ(7歳)の歳の差カップルです。ニアクは89年アラスカ沖で起きたタンカー油流失事故の…

ちょっと忙しい

このところ、映画館に行ってません。実はこの映画も2週間前に観たのですが、毎日の雑事に追われて感想をアップする余裕もなく...。『今宵、フィッツジェラルド劇場で』もすご〜く前に観たんですけどね。まあなが〜い目でみてやってください。

たった一丁の銃で世界に悲劇が降り注ぐ『バベル』

TVで誰かがこの映画を「風が吹いたら桶屋が儲かる」といった話だと言っていた。当たらずと言えども遠からず、である。 モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と場所も違えば、登場人物も、言葉もそれぞれバラバラ。発端はある日本の男がモロッコ人のガイドにラ…

エリザベス Vs. ダイアナ 『The Queen』

ダイアナがクラッシュ事故で亡くなって、10年だそうだ。あの時のことはよく憶えている。ニュースを耳にした瞬間、何故か「殺された」と思った。当時ダイアナはアラブ系の富豪ドディ・アルファイドと結婚するのではないかと噂されていた。あまりにタイミング…

『The Queen』

また繰り返される暴力

今晩のニュースは、ここ日本とアメリカで起きた二つの銃撃事件で大騒ぎでした。伊藤一長・長崎市長を銃撃した犯人は暴力団幹部だそうですが、長崎市で市長が撃たれるのはこれで二回目です。90年に本島等・前市長が右翼団体幹部に撃たれています。日本では、…

負け犬で何が悪い?『リトル☆ミス☆サンシャイン』

アカデミー関連の作品で私はこれが一押し。今さらだけどね。 家族全員が何らかの問題を抱えたまま、いまや唯一の希望である末娘の美少女コンテストへ急ぐ一家。旅が進むにつれて、乗っている黄色いミニバスはぼっこわれ、みんなの状況は悲喜劇へと突き進んで…

『リトル☆ミス☆サンシャイン』

日本一の晴れ男―植木等

昭和の高度経済成長期の象徴ともいわれた、クレージーキャッツの植木等が亡くなりました。 青島幸男の追悼で書いたように、私はクレージーキャッツの数々の唄と、植木等が大好きでした。 この映画の中で、植木等が田んぼの畦道を、顔に満面の笑みを浮かべて…

母の死

最愛の母が亡くなった。今年の桜を見ずに逝ってしまった。故郷の長岡は、寒が戻り、雪が時々舞っていた。思えば働き詰めの一生だった。家業の酒屋と家事で、子供の私からみても大変な忙しい毎日だった。我侭な父に従い、子供4人を育て、孫の世話までして、…

smart cat ふたたび

引出しを物色しているこの子は、実は没収されたおもちゃを捜しているのです。賢いでしょ。最後に引出しを閉めれば完璧なんですけどね。

ワイヤ犬

またまた四国の野犬の話です。がけっぷち犬の次は、ワイヤ犬だそうです。 愛媛の首ワイヤ犬は保護され、手術もうまくいったそうです。メス犬と11匹の子犬も同時に保護されたそうです。 一方、徳島で前足にワイヤーがくい込んでいる犬の方はまだ救出されてい…

smart cat!

さて、この子は何回トイレを流したでしょうか?このいたずらを止めさせないと、飼い主は目玉が飛び出る程の水道代を請求されますね。

普通の女の子『マリー・アントワネット』

「普通の女の子に戻りたい」と言ったのは、キャンディーズだったけ? マリー・アントワネットといえば、飢えているフランス国民に「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と言ったとか、言わないとか..。(映画のなかでは、I've never said that.…

崖っぷち犬とこうのとり

今日はgood news と bad news をひとつづつ。 徳島の崖っぷち犬の里親が決まった日に、姉妹と思われる犬の飼い主候補が一人もいなかったという話に怒っていたのですが、拾う神が現れました。「幸」と名付けられた子は、きっと幸せになるでしょう。それにして…

『マリー・アントワネット』

またまた、更新が滞ってしまいました。なんか毎晩眠いのよねえ。晩酌のビールのせいかな?

岩井俊二+市川崑=『市川崑物語』

いつのまにか、市川崑の映画が好きになっていた。はじめて観たのはどの作品だっただろう?>>歳の差なんて関係ない この世の中で一番話の合う人に出会ってしまった 岩井俊二岩井俊二監督がチェーンスモーカーの巨匠と出会った時、マニアックな照明の話を延々…

アメリカでは『父親たちの星条旗』よりも『硫黄島からの手紙』なの?

今日アカデミー賞のノミネート作品の発表があり、ゴールデン・グローブ外国語作品賞に続いて、『硫黄島からの手紙』が作品賞にノミネートされた。確かに『硫黄島〜』は丁寧に作ってあって好感の持てる作品だが、映画としては『父親たちの〜』の方が、着眼点…

祝!『硫黄島からの手紙』アカデミー作品賞ノミネート

昭和初期にタイムスリップ? <池田重子コレクション> 日本のおしゃれ展

土曜日の昼下がり、友人に誘われて銀座の松屋百貨店で開催中の池田重子さんの着物コレクションを見て来ました。その前にエルメスに寄って、「木村伊兵衛のパリ」という写真展を観覧。木村伊兵衛の写真は、パリでも、東京の下町でも変わりません。船遊びやカ…

昭和初期にタイムスリップ?

北極熊が北極からいなくなる?

白くまピース ~日本初・人工哺育の全記録~ [DVD]出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2006/03/10メディア: DVD購入: 1人 クリック: 87回この商品を含むブログ (24件) を見るその昔北回りでヨーロッパに行くには、トランジットで必ずアラスカ…

『ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし』平松謙三著

ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし作者: 平松謙三出版社/メーカー: ブルースインターアクションズ発売日: 2005/05/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (41件) を見るこの年末年始に、海外に旅行した方は多いかと思います。…