アメリカよ、どこへ行く?
悪夢?トランプ大統領
アメリカの大統領選挙がまさかのトランプ氏当選に決まってから、半日あまりが過ぎた。
昨日昼過ぎ、雲行きが怪しくなってくると、あまりのショックに何も手がつかなくなった。
これではいけないと、何か気を紛らそうと思った。
そういう時の特効薬は、やはり猫である。
ネットの猫動画のサーフィンでやり過ごしたのだ。
半日経った今、だいぶ気持ちは落ち着いてきた。
ふと思い立ってマイケル・ムーアのツイッターをのぞいてみた。
”However this ends, that where we begin”
これは終わりだが、ここから始めよう。
"The next wave of fascism will come not with cattle cars and camps. It will come with a friendly face." - Bertram Gross, "Friendly Fascism"
次世代のファシズムは家畜の貨車や収容所ではやって来ない。それは笑顔でやって来る。(バートラム・グロス「笑顔のファシズム」
トランプ氏の笑顔を思い浮かべた。
My "Morning After To-Do List" 5 things to get done today. No time to mourn
僕の”この朝のすべきことリスト” 今日やることが5つある。悲しんでいる暇はない。
実は私もなにかしなくちゃいけないような気がした。それが何だか分からないが、とにかく前に進まなくては。アメリカ人を笑っている場合ではない。日本だって十分寒い。