またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

今週のお題「クリスマス」クリスマスにはクリスマスキャロルを

きょうは、忘年会を兼ねて復元された東京駅見学に行ってきた。今回はその一部を報告。
もうすぐクリスマスということで、上の写真は東京ステーションホテルのエントランスのツリー。
昔はこの奥に2階へ上がる階段があったはずだが、取り外されたとのこと。あの階段が好きだったのに残念だ。

有楽町でおいしい小龍包でお腹を満たした後、駅へと戻り、話題のプロジェクション・マッピングとやらを見物した。と言いたいところだが、すごい人の山で、チビの私は人の肩越しにほんの少し垣間見ただけだった。私が見たはずの映像はこちら。


話は飛んで、先週の土曜日に昭和女子大人見記念講堂で行われたヘンデルの『メサイア』を聴きに行った。
友達の旦那様がコーラスで出演するというので誘われて行ってみたら、クリスマスムード満載でとても楽しかった。
世界で精力的に活動するボランティア団体 JVC主催のコンサートで、指揮はバーナビー・スミス、管弦楽テレマン室内オーケストラにJVC合唱団というラインナップ。ソリスト4人はイギリス人。
私は『メサイア』といえば、ハレルヤコーラスくらいしか知らず、歌詞が英語だということも初めて知った程無知な状態で臨んが、全編通して聴くことが出来てとても良かった。
演奏も合唱ももちろん良かったが、特に素晴らしかったのはソリストたち。
アンコールにはクリスマスキャロルを披露してくれた。まさにクリスマスの贈り物といった気分になった。
私の大好きな曲だった。『さやかに星はきらめき/O Holy Night』彼らの音源はないのでケルティック・ウーマンでお贈りします。

2曲目はアカペラで『かいばの桶で/Away In a Manger』


ソリスト3人と指揮のバーナービー・スミスはVOICES8というユニットで活動していて、イブの24日に初台でコンサートを開く。英語だが、HPはコチラ→VOICES8