またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

ザ・ピーナッツ 歌謡曲が輝いていた頃

ザ・ピーナッツ伊藤エミさんが亡くなられた。

今、由紀さおりが歌う、70年代の歌謡曲が脚光を浴びている。
あの頃は、次から次へと名曲が生まれ、それを歌う歌手も上手かった。
先日亡くなった尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』もスゴい曲だと思う。

ザ・ピーナッツの曲も名曲ぞろいだった。
おふたりの歌は、幼い頃よく歌っていた。今でもカラオケで歌ったりする。
特に『恋のフーガ』と『恋のバカンス』が定番だ。

私が好きなのは、「しゃぼん玉ホリデー」のエンディングで歌っていた『スターダスト』。オープニングの〜しゃぼん玉、るるるるるるる〜も良かった。

外国の曲に日本語の詞をつけた歌もよく歌っていた。『コーヒールンバ』や『可愛い花』とかね。

一卵性双生児だけに、息もピッタリでハーモニー抜群だった。
あの「追いかけっこ」のようなデュエットは、ちょっとマネできない。
こうなったら、こまどりしまいにがんばってもらいましょうか?
そういえば、私が生まれて初めて見た映画『ゴジラモスラ』にもザ・ピーナッツのおふたりが出ていたような。大きな画面のモスラは怖かった。