またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

クリスマスに観たい映画


Merry Christmas!
クリスチャンじゃないので関係ありませんが、今日はイブなので少しは楽しまなくちゃと思います。
ということで、私のお気に入りのクリスマス映画を集めてみました。
素晴らしき哉、人生〈特別版〉

(It's a Wonderful Life/1946/米)
随分昔に観たので忘れてしまってますが、フランク・キャプラ監督、ジェームス・スチュワート主演のコメディです。人生に絶望して自殺しようとしている主人公を、出来損ないの天使が助けるといったストーリーで最後はハッピーエンドの楽しい映画です。全編、クリスマスムードに溢れています。

アパートの鍵貸します

(The Apartment/1960/米)
ビリー・ワイルダージャック・レモンの黄金コンビのコメディの傑作です。出世のために自分のアパートを上司の情事に貸していた男が、ふとしたきっかけで上司の浮気相手を好きになっていくというストーリー。クリスマスから大晦日のカウントダウンパーティまでの雰囲気がよく出ていたと思います。この映画は、テニスラケットやシャーリー・マクレーンのコンパクトなど小道具の使い方が巧みで感心してしまいます。

シザーハンズ〈特別編〉

(Edward Scissorhands/1990/米)
ティム・バートンジョニー・デップのこちらも黄金コンビ。ビンセント・プライス演じる博士が作った両手がハサミのシザーハンズ。異形の哀しみを秘めたデップの演技が光ります。ダニー・エルフマンの音楽と相俟って、シザーハンズが隠れる丘の上の屋敷に降り積もる雪がとにかく美しい。


ラブ・アクチュアリー

(Love Actually/2003/英)
イギリス発ラブ・コメで有名なワーキングタイトル提供のリチャード・カーティス監督、ヒュー・グラント他多数主演の、クリスマス時期の恋愛模様を描いたコメディ。よくもまあ20人程出てくる人物をこんがらせず、しかも面白く演出したものだと感心しました。私は映画館で、可笑しいのと同時に感動して泣き笑い状態になりました。

おまけとして、ベタな作品をふたつ程。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション
こちらは説明はいりませんよね。
ロッタちゃん はじめてのおつかい
スウェーデンのクリスマスの様子がよく分かります。地団駄踏むロッタちゃんがかわいい〜!