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メキシコで相次ぐジャーナリスト殺害
最近グローバルボイスに投稿した翻訳記事です。メキシコではジャーナリストは発言だけでなく、命も奪われています。
— ねこのゆりかご (@matatabicinema) 2017年10月12日
メキシコで相次ぐジャーナリスト殺害、今年7人目の犠牲者サルバドル・アダメ https://t.co/VwVohOXqzI @GlobalVoicesJPさんから
追悼:ジャンヌとサム
あこがれのジャンヌ・モロー
への字口のジャンヌ・モローは、知的なクールビューティでありながら、同時に可愛さも持ち合わせている女優だった。
二十歳にしてコメディー・フランセーズのメンバーとなり、監督のルイ・マルやトリフォーに愛された。
『死刑台のエレベーター』では、街を歩き回るジャンヌの凍りついた美しい顔が印象的だった。
Ascenseur pour l'échafaud / 死刑台のエレベータ
『突然炎のごとく』では、原題 ”Jules et Jim” のとおり、ジュールとジムのふたりの男たちを翻弄する魅惑の女を演じた。私の中ではトリフォーの最高傑作であり、ジャンヌの代表作だと思う。
この映画の中で挿入歌「つむじ風」も歌っている。彼女のコケティシュな魅力が見られる場面だ。
Jules et Jim - Le tourbillon (1962) HD 720p
晩年まで女優として顔を出し、シワを隠そうともせず堂々とした態度だった。
あこがれの女性がひとり居なくなってしまった。
颯爽と去っていったサム・シェパード
『ライトスタッフ』というアメリカの黎明期の宇宙飛行士たちを描いた映画で、宇宙には行かずスピードの壁に挑戦し続けたテストパイロットを演じた。
サム・シェパードをスクリーン上で一目見た時、心を奪われてしまった。
写真で見るとそれほどハンサムではないが、佇まいがカッコイイのだ。
馬に乗って颯爽と去っていく姿にあこがれた。
ライトスタッフ (プレビュー)
『天国の日々』で愛に報われない農場主を演じた。とにかく美しい映画で、白いシャツを着たサムの姿が切ない。
『天国の日々』予告編
本業は劇作家で、本人も自分はライターだと言っている。若いころ、パティ・スミスと一緒に住んでいたこともあり、生涯仲が良かったようだ。
後年、パティの映画に本人役で出演し仲の良いところを見せている。
あこがれのふたりが相次いでこの世から姿を消してしまった。
寂しいことこの上ない。
ご無沙汰です
今年はらっきょう
今年は梅酒はやめにして、らっきょうを漬けることにしました。
甘いやつが嫌いなので、塩と酢で砂糖は無し。
まあまあおいしくできたと思います。
今、このまま台所の隅に置くか、小分けにして冷蔵庫に入れるか悩み中。
ところで、ひと月前にGVに翻訳をUPしました。
最新のGV翻訳です。楽しい記事なので読んでね!
— ねこのゆりかご (@matatabicinema) 2017年6月13日
レイア姫の髪型は銀河系の彼方から来た?わけではない https://t.co/8iAsdd1XyJ @GlobalVoicesJPより
3月のライオン
「3月のライオン」の意味って
♪きょ〜うはめでたい雛祭り♪
お内裏様とお雛様みたいだにゃ〜。
(去年の使い回しです)
土曜の夜NHKでやっているアニメ「3月のライオン」を毎週楽しみにしている。
「将棋のことがわかるのか」と友人は言う。
「全然。でも猫が将棋をおしえてくれる」と私。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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でも「3月のライオン」というタイトルが気になっていた。
副題に "March comes like a lion" とある。
そのうち調べようと思っていたら、ちょうど読んでいた本にそのフレーズが出てきた。
They say that March comes like a lion and goes out like a lamb
ことわざなので硬い訳でいくと
「3月はライオンのごとく来たりて、子羊のごとく去る」(Weblioより)
これはイギリスの気候を比喩で表したもので、3月初めの気候は荒れ模様だが、3月の終わりには子羊のような陽気に恵まれるという意味だ。
これは主人公17歳のプロ棋士桐山零の状況と心情を表している。
アニメのタイトルに、零が吹雪にあらがって進んで行くシーンもある。
原作を読んでいないので、ことわざの後半部分が零の身に訪れるのかは分からない。
「3月のライオン」は将棋の世界を通して人生と格闘する青春物語である。
(猫もたっぷり)
ところで私が読んでいた本は ”The world according to Bob”で、翻訳も出ている。
(今病気療養中で背中がいたくなってきました。この本のことは後日)
The World According to Bob: The Further Adventures of One Man and His Street-wise Cat
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「3月のライオン」神木隆之介君主演で映画化されるとのこと。上の本の前作「ボブという名のストリートキャット」もイギリスで映画化されている。日本でも公開して欲しい。
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Valentine's Day
今日はバレンタイン。
日本では女性が男性に愛の告白をする日となっていますが、本来は誰にでも「愛してる」「好きです」と言う日です。
「またたびCINEMA」では、猫への愛をつづります。
この動画では、猫が"I Love You"と言っています。
How Cats Say "I Love You"
でも、やはりバレンタインに聴きたいのはこの曲、
”My Funny Valentine"
この曲、歌詞とメロディが合ってないといつも思うのだけれど、名曲には違いはありません。
チェット・ベイカーが歌うとより物悲しく聴こえます。かわいい恋人への愛を歌った明るい歌詞なんですけどね。
あけましておめでとうございます
今年は酉年
新年早々、トルコでテロ事件が発生しました。
シリアでは、命の危険にさらられている子供たちがいます。
手放しで喜べないにしても、新しい年を迎えられたことを祝いたいとおもいます。
今年が世界すべての人々にとって良い年になることをお祈りします。
上の写真は、ロンドンのトラファルガー広場に出現した巨大な青い鶏です。
酉年の最初の一枚にぴったりだと選びました。
なぜ鶏が青いのかは謎です。アート作品ですので。
世界を衰退させないためにー「トランプ黙示録」を読み解く
トランプ黙示録?
トランプ大統領誕生で世界が震撼した。
アメリカ国内外の落胆、そしてトランプ現象に立ち向かおうとする人々。
グローバルボイスに投稿された記事を、グローバルボイス日本語の仲間が翻訳しました。
これを読み、少し元気をもらい、私たちにできることは何かを考えましょう。
『トランプ黙示録』を読み解く https://t.co/AFg8zVswxJ @GlobalVoicesJPさんから
— ねこのゆりかご (@matatabicinema) 2016年11月17日