トランプ政権の移民に対する「ゼロ寛容」政策とは?
不法移民の子供を親から離し隔離する無慈悲な政策
先週、G7サミットで孤立したトランプ大統領が安倍首相に「私が2500万人のメキシコ人を送れば、君はすぐ退陣することになる」と発言していたとメディアが伝えている。
毎日送られてくるTIMEの記事を読んでいたら、不法移民の親子を隔離収容しているというニュースに目を疑った。不法移民は幼い子供さえ容赦しないという「ゼロ寛容」政策だという。さすがにアメリカ国内では、避難轟々の嵐だ。BBCの翻訳記事を見つけ、ツイッターにアップした。
米政府、違法移民の子供を親から引き離して砂漠のキャンプに収容?ローラ・ブッシュ元大統領夫人は戦時中の日系人収容を引き合いに出して批判。「ゼロ寛容」政策には心も凍る。
— ねこのゆりかご (@matatabicinema) 2018年6月19日
BBCニュース - トランプ米大統領「米国を移民キャンプにしない」 批判に反発 https://t.co/g6E2yW7asz
昨日はNHKのニュースで、アメリカが国連人権理事会から脱退すると聞いた。イスラエルの米大使館移転に対する世界の反発が我慢ならなかったのだろう。
トランプ政権が国連人権理事会から脱退するという。貧困と暴力から逃れてきた移民の家族にとって最後の絆、愛情まで引き離すのか!
— ねこのゆりかご (@matatabicinema) 2018年6月20日
2歳の女の子が泣く。今、アメリカとメキシコの国境で親子が引き離されている https://t.co/ipYSJurDLM