Take it easy, Glenn Frey
元イーグルスのグレン・フライが先日亡くなった。
ここのところ、立て続けに惜しい人が亡くなっている。今日もイタリアのエットーレ・スコラ監督の訃報を新聞で見た。
さて、グレン・フライである。
イーグルスは70年代のアメリカロック界を代表するグループである。
そして何と言っても「ホテルカルフォルニア」の世界的大ヒットによるところが大きいだろう。
でもあまりに売れてしまったため、耳タコソングとなり、私はなるべく避けて聴かないようにしていた。
ただ、この曲と「デスペラード(ならず者)」のリードボーカルをとっているドン・ヘンリーのハスキーボイスが好きだった。
今回、イーグルスのヒット曲を聞き直して再認識したのは、グレン・フライの作曲の才能と、イーグルスのメンバーの歌の上手さだ。
グレン・フライのカントリーっぽい歌い方も気に入った。
ちなみにデビュー曲の Take It Easy はジェムス・ブラウンとグレン・フライの共作だそうだ。知らなかった。
1977年のワシントンDCでのライブ。
曲目リスト ( )内はリードボーカル
Hotel California ( ドン・ヘンリー) ー New Kid in the Town ( グレン・フライ) ー Take it to the Limit ( ランディ・マイズナー)ー One of these Nights ( ドン・ヘンリー ) ー Lyin' Eyes ( グレン・フライ ) ー Rocky Mountain Way ( ジョー・ウォルシュ ) ー
The Best of my Love ( ドン・ヘンリー)ー Take it Easy ( グレン・フライ)