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またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

What's Going On  いったいぜんたい世界はどうなっているのだろう?

global voices News 翻訳

テロ組織によって殺されるジャーナリストのニュースが相次いでいる。
朝日新聞から転載。

世界新聞・ニュース発行者協会(WAN―IFRA)は2日、今年の「自由のための金のペン賞」を「職務中に犠牲になったジャーナリスト」に贈る、と発表した。(中略)発表によると、1992年以降、約1200人のジャーナリストが職務中に命を落とし、うち742人は殺害されたことがわかっている。今年だけでもシャルリー・エブドの漫画家ら8人や、過激派組織「イスラム国」に殺害された後藤健二さんを含む16人が犠牲となった。


日本ではあまり知られていないが、イギリス生まれのアメリカ人フォトジャーナリスト、ルーク・サマーズさんも、去年12月イエメンで「アラビア半島のアルカイダ」に殺害された。

アラビア半島のアルカイダ」は、シャルリー・エプドを襲った犯人たちの黒幕とされていて、「イスラム国、ISIS 」とは敵対しているといわれている。
日本人人質事件の時にも、フランスやトルコは身代金を払って人質解放に成功したが、アメリカとイギリスはテロ組織とは取引しないと明言していた。

オバマ政権は2度に渡ってサマーズさん救出作戦を試みたが、失敗に終わり、現場にいた南アフリカ人の教師ピーエール・コーキーさんも殺害された。報道によると、コーキーさんはもうすぐ解放される手筈になっていたそうである。

ルーク・サマーズさんは、イエメンに行く前の2010年の夏に、ジャマイカのゲットー、トレンチタウンでボランティア教師をしていた。ボブ・マーリーなどレゲエミュージックの聖地とされた町で、治安が悪いスラム街として有名だ。
マーズさん殺害の報を聞き、トレンチタウンからもの多くの悲しみの声が届けられた。

世界の声を集めたサイト、Global Voices の記事を日本語に訳しました。
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アルカイダに殺害されたフォトジャーナリスト、ルーク・サマーズのジャマイカとの深いつながり

後藤さんの記事も読んでください。仲間が訳しています。

勇敢な記者 後藤謙次氏の死 世界中で悲しみの声

「憎むは人の業にあらず」殺害された後藤記者の言葉、ネット上で生きる

ジャーナリストではありませんが、後藤さんたちが心を痛めていた子供たちの犠牲者の記事です。

紛争の大きすぎる代償ーシリアの子供たち


こういった記事やニュースを目にしていると、思わず「いったいぜんたい世界はどうなっているんだ!」と考えこんでしまう。
そこでふと頭にマービン・ゲイの歌「What's Going On」が浮かんだ。
邦題は「悲しいうわさ」で恋の歌と勘違いされていたらしいが、とんでもない。当時、泥沼化していたベトナム戦争を憂いた歌だ。 
歌詞の中身は深刻だが、マービンの素晴らしい声で救われる気がする。