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またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

黒猫!

展覧会

明日はHalloweenということで、はろーうぃんといえば黒猫であーる。
否、蜘蛛だろう、蝙蝠じゃないの、という人もいるだろう。
当ブログとしては、当然黒猫押しなのである。
まあ、最近巷では、ハローウィン=仮装するお祭りと化しているよね。


私の馴染みの黒猫。仕事の行き帰りに声を掛けてくれる。
黒猫は魔女の手先と忌み嫌われているが、実際は甘ちゃんが多い。
この子も通りすがりの人の足に絡みついて甘えている姿を良く見かける。


先日行った菱田春草展は、まさに黒猫目当ての人で賑わっていた。

解説によると、この猫は線描を用いない朦朧体で描かれ、背景は琳派の技法を用いているとのこと。黒猫の毛のふわふわ感とデザインされた木の枝と後ろの柏の葉を、うまく融合させているらしい。
東京近代美術館のホームページの解説がとても分かりやすい。
みどころ 菱田春草展
他にも猫の絵があって、私は子猫が木から降りてきたかのような「柿に猫」がお気に入り。

展覧会場で重要文化財の素晴らしい絵を巡りながら、気がついたことがある。代表作の「落葉」の連作を始めとして、秋を題材にした絵が多い。そういえば、猫たちの背景も秋の木々だ。たしか作者の名前は「春草」。「秋草」の方がふさわしいのでは?
展覧会は11月3日まで竹橋の近代美術館で開催中。まだの人、黒猫が観たい方は是非。

フランスの黒猫といえば、スタンランのシャノアール

こちらは本当に怖いポーの『黒猫』
ポー怪奇・探偵小説集(1) (偕成社文庫3122)


おまけはロンドン塔の渡りガラス。全然怖くないって?