サッカーだけじゃない!音楽大国Brazil
自国開催のワールドカップ準決勝でドイツに大敗を喫したブラジル。
今や、国全体が悲しみに沈んでいることだろう。
そんなブラジルの人々には音楽で元気になってもらいたい。
「音楽のワールドカップがあったら、ブラジルは最強国になる」と言った人がいたが、ブラジルは音楽の宝庫、ペレやネイマールに匹敵する素晴らしいミュージシャンで溢れている。
Tristeza「悲しみよ 消え去っておくれ」と始まる歌は、今のブラジルにぴったり。歌っているのはブラジルの歌姫エリス・レジーナ。
Aquarela do Brasil
私が大好きな曲。英語の曲名はBrazilだが、ポルトガル語の意味はブラジルの水彩画。
作曲したアリー・パローゾは、嵐の夜にこの曲を作ったそうだ。私は青空が浮かんでくるのだが。これまた大好きな映画『ブラジル』のテーマ曲で有名だ。
歌っているのはガル・コスタ。
Garota de Ipanema
最後はサンバではなく、ボサノバの名曲中の名曲「イパネマの娘」
作曲はもちろんアントニオ・カルロス・ジョビン。この曲は世界で2番目にカバーされているナンバーだそうだ。
歌っているのはロベルト・カルロスとカエターノ・ヴェローゾ。
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