またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

Oskar the Blind Kitten

すっかりご無沙汰しています。ぼちぼちまた始めます。

猫あんかが欲しい今日この頃ですね。

アメリカでは、キャトフードのフリスキー社が毎年猫動画の人気投票を行っています。
今年大賞に選ばれたのは"Oskar the Blind Kitten and his First Toys"(盲目の子猫オスカー、初めてのおもちゃ)です。

生まれつき目が見えない子猫オスカーは、偶然ある優しい夫婦のもとで暮らすことになりました。
このビデオはもらわれて2日目、オスカーに鈴入りのボールを与えてみました。

目が見えないとは思えない活発な動きです。無邪気に遊ぶ様子に心うたれますね。

ネブラスカ州オマハに住むミックとベサニーのシュドフスキー夫妻は、去年の7月オートハープという楽器をもらいに、ある農場を訪ねました。そこで農場にいた子猫と運命的な出会いをしたのです。オスカーは狐やコヨーテがいる屋外で飼われていて、とても安全とは言えない環境で暮らしていました。ベサニーが思わず子猫を抱き上げ、子猫の可愛さに魅了された時、連れて帰る以外の選択肢はありませんでした。
その後、この可哀想な子猫が YOU TUBE のスターになるなんて夢にも思わなかったでしょう。


夫妻にはすでにクラウスという猫がいて、2匹はすぐに仲良しになったそうです。クラウスも元ノラ猫で、片耳がちぎれています。
オスカーとクラウスは夫妻に引き取られて以来インドア生活していますが、久しぶりに2匹をアウトドアに連れ出しました。ビデオの冒頭に農場で出会った日のオスカーとベサニーの様子が写っています。


そろそろクリスマスツリーを出す頃ですね。去年ベサニーがツリーの飾り付けをしていると、案の条オスカーが邪魔をしに来ました。子猫のいたずら好きは古今東西変わりませんね。昔実家で飼っていた子猫も母が障子を張り終えた途端、ダイビングしてました。

最近、Eテレの2355の金曜日、ぐだぐだアニメとして登場するサイモンズキャットの猫も同じことをしています。