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またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

こんな時こそ笑いを!伊東四朗・三宅裕司一座合同公演

先日の水曜日、赤坂まで喜劇を見に行って来た。やりきれないことが多い昨今だが、こんな時こそ笑いたい。少しでも笑って寿命を延ばそうではないか。
2年振りの伊東四朗一座・熱海五郎一座の合同公演である。
驚いたことに、赤坂ACTシアターの客席は老若男女で満員御礼。空席は見渡したところ皆無だ。
といっても平均年齢は少しオーバーぎみで、おしゃれな赤坂とは少しギャップを感じた。
さてさて、一旦幕が上がるや否やその客席は笑いの渦に巻き込まれた。
今回は「三宅裕司生誕60周年記念 こんにちは赤ちゃん」と題して、三宅さん還暦祝いを兼ねている。
昨今のお笑いの主流はリアクションやキャラクターに偏ったものだが、この一座の演目は脚本があり、ちゃんと計算された笑いである。浅草軽演劇の舞台に立っていた伊東さんは、いわゆる「喜劇」を続けていくことに情熱を傾けている。その伊東四朗を師と仰ぐ三宅裕司がタッグを組んで、いつもの芸達者な役者たちがお約束の活躍をしてくれる。ベタなことこの上なく、新鮮さもあまりないが、安心して笑わせてもらえる。
今回のゲストは真矢みきさん。この人がいるだけでステージが華やぐ。かぐや姫のように去って行くラストシーンが見物。置いて行かれる昇太が可哀想。
宝塚出身という自身をパロった歌と踊りで観客を魅了した。少し軽薄なCMソングのメドレーを、楽しそうに歌っていた。スターのキャリアとしてどうなんだろうと思ったが、大受けだった。

伊東・三宅コンビの「歌になっちゃうシリーズ」のコントも見られる。

前回も大笑いした。公演のDVD。