またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

ええっ〜?!シリア戦 

日本代表はシリアにかろうじて勝った。
でも薄氷を踏む試合展開だった。
前半は良かった。長谷部のゴールは、本田、内田香川、松井がからんだチームプレイの結果生まれた。何度も繰り返し見たくなるような美しい一連のゴールシーンだった。
問題は後半である。イラクの主審はやたらとイエローカードを出す人だなと思っていたら、キーパーの川島がやられた。
突然、ゴール前でキーパーとシリアの選手が接触したと思ったら、川島一発退場でおまけにPKをとられてしまう。
フィールド上は審判と揉め、放送席も混乱、私は唖然。
同点に追いつかれる。
日本万事窮す、と思ったが、諦めず攻め続けた日本にも幸運が訪れる。どうみてもシリア寄りだと思えた主審だが、少しは考えたようだ。
交代で入った岡崎が踏ん張ってPKをもぎ取った。本田はど真ん中に入れ、ど根性を見せつけた。
交代のキーパー西川も好セーブを連発し、日本はひとり少ない中、何とか逃げ切った。
主審はイエローカードを連発し、試合終了後まで出していた。

日本にとっては因縁深い地ドーハだが、試合がこんなに荒れるとは!中東は何かある。ワールドカップが楽しみだ。