またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

大森南朋もやっぱり猫が好き!


ドラマ『はげたか』の再放送で、大森南朋は今ちょっとしたマイ・ブームである。
お父さんの麻呂赤児はちょっと怖いが、なんだか凄い。子供のころ膝に座らされて腕を噛めと言われるので噛んだら、頭を齧られたそうである。まるでライオンの子育てである。
この話はNHKのお昼のスタジオ・パークで語っていた。
昨夜もたまたま民放で大森南朋を見た。自分の10のルールとかを披露する番組で、「猫に必ず話しかける」とかだった。
彼によると、猫は道で声をかけると立ち止まって振り向くことがあるが、その時猫は歩いて来た目的を一瞬忘れてしまうらしい。そうやって猫の人生に介入したいのだという。
猫好きならではの着眼点だ。
子供のときから猫が側にいて、一人暮らしを始めてからも猫と一緒だったそうだ。
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上のサントリーのCMは、田中裕子と若い頃の大森君が共演し、亡くなった市川準監督が作った。その頃俳優という仕事に自信がなかった彼を、初めて褒めてくれたのが市川監督だったそうだ。なつかしい「恋は、遠い日の花火ではない。」というコピーの名作だ。当時このヴァージョンは大好きだったのに、あの青年が大森南朋だったとは..!