またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

モンティ・パイソンの迷作2作買ってしまいました

Monty Python's LIFE of BRIAN/1979/イギリス Monty Python and the HOLY GRAIL/1974/イギリス
今夜渋谷でライブがあったジェフ・マルドウを聴きにいくか、このモンティ・パイソンのDVDを買うか、迷ったあげくお笑いに走りました。ジェフに今でも少し未練があります。
どっちみちマルクス・ブラザースともに、モンティ・パイソンの作品は私の老後の楽しみになるはずです。
それぞれ『ライフ・オブ・ブライアン』はイエス・キリストの、『ホーリー・グレイル』はアーサー王と円卓の騎士のパロディです。
『ライフ・オブ・ブライアン』の方はジョージ・ハリスンがプロデューサーの一人で、顔も出しています。モンティ・パイソンビートルズは深い関係があり、ジョージの追悼コンサートにもパイソンの面々が出演していますね。→『コンサート・フォー・ジョージ』
コンサート・フォー・ジョージ [DVD]
音声特典で、なつかしの声優の吹き替えも入ってます。山田康雄広川太一郎、納屋悟郎そうそうたる顔ぶれです。その昔池袋の映画館で『アンド・ナウ』を見た時、吹き替えのクレジットが画面に大写しになると、それだけで笑いが起きたことを思い出しました。
YOU TUBEで吹き替え付き「空飛ぶサーカス」シリーズのスキット見付けました。
ちなみに私が一番好きなのは、スペインの宗教裁判(The Spanish Inquisition)のスキットです。グウィネス・パウトロー主演のイギリス映画『スライディング・ドア』でも引用していましたっけ。