またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

音楽

コステロ親爺が生きのいい姉ちゃんたちを従えて還って来た 

Elvis Costello Live @ 昭和女子大人見記念講堂 feat.Larkin poe 先週の水曜日9月7日コステロのコンサートに行ってきた。 もう1週間も経っていまさらではあるが、素晴らしかったので書くことにする。あの日は昼間関東地方に地震があり、すっきりしない天気だ…

Take it easy, Glenn Frey

元イーグルスのグレン・フライが先日亡くなった。 ここのところ、立て続けに惜しい人が亡くなっている。今日もイタリアのエットーレ・スコラ監督の訃報を新聞で見た。さて、グレン・フライである。 イーグルスは70年代のアメリカロック界を代表するグループ…

David Bowie ふたたび

その昔、「タモリの音楽は世界だ」という番組がテレビ東京でありました。視聴者に当時高価だったMacが当たるという変わったクイズ番組でした。 タモリ好きだった私は毎週欠かさず見ていましたが、ある日デビッドボウイが登場し、他の有名人の名を騙っていま…

David Bowie is

今日仕事中にデビッド・ボウイが死んだと友人から聞かされた。先日アルバムを出したばかりだと聞いていたので、びっくりした。3年前の夏ロンドンに旅をした。その時偶然ヴィクトリア&アルバート美術館でデビッド・ボウイの展覧会を開催していた。” David Bo…

地球のすべての人に安らぎを

猫モグのクリスマスの悲劇。 イギリスのスーパーチェインのCM。 クリスマスイブの夜、猫のモグに降りかかる悪夢のような悲劇。必死の思いで逃げ出すと、駆け付けた消防士に火事を知らせたヒーローに! せっかくのクリスマスが台無しにと思いきや、大勢の人々…

いま、ひとたび反戦歌

土曜日早朝のピーターさんのラジオ番組バラカンビートで、初めて聞く反戦歌が流れた。「しゃれこうべと大砲」という曲で、浜田真理子さんのピアノ弾き語りだ。 大友良英さんのラジオ番組で、反戦歌を何曲か特集したとの視聴者のメールで紹介していた。 森繁…

サッカーだけじゃない!音楽大国Brazil

自国開催のワールドカップ準決勝でドイツに大敗を喫したブラジル。 今や、国全体が悲しみに沈んでいることだろう。 そんなブラジルの人々には音楽で元気になってもらいたい。 「音楽のワールドカップがあったら、ブラジルは最強国になる」と言った人がいたが…

大滝さんありがとう

大晦日耳に飛び込んで来た訃報。敬愛するミュージシャン大滝詠一さんが亡くなったという。 ネットを検索すると、リンゴを喉に詰まらせて死亡とある。お笑いが大好きな大滝さんであったが、こんな時まで笑わせてくれるのかと思ったものだ。でも死因は解離性動…

Elvis Costello は恐ろしく元気だった。

コステロの”The Spinning Wheel Songbook"と題するコンサートの初日に行って来た。 最終日の金曜日のライブはWow Wow で生中継するそうだ。私は見られない。それにしてもコステロはエネルギッシュだった。観客にスピニング・ホイールを回させて当たった曲を…

PaulがTokyoへやって来た、ヤァ!ヤァ!ヤァ!

月曜日の夜、ポール・マッカートニーのコンサートへ行ってきた。 東京ドームでのコンサートは、20年位前のストーンズ以来だ。 これまで生きてきたなかで、最も感慨深いコンサートだった。その月曜日、ギリギリの時間まで仕事をしていて、駅から走って会場…

今日はひな祭り

今日は女の子の節句、ひな祭り。 元少女の私としては、今日に限らず女子を応援したい。 ということで、女の子応援ソングをどうぞ! シンディ・ローパーの『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン/Girls Just Want to Have fun』 懐かしいなあ。当時の邦題…

HAPPY VALENTINE'S DAY !

今日はヴァレンタイン、愛の記念日ということで、思いつくままにヴァレンタインにちなんだ音楽や映画等をあげてみよう。 Googleの去年のヴァレンタインのロゴ。歌はトニー・ベネット『Cold Cold Heart』。今年はロゴは特になしでした。 昔から大好きなチェッ…

RIPハル・デイヴィッド「世界が今必要なのは愛」

バート・バカラックとの名コンビでヒットソングを次々と産んだハル・デイビッドが亡くなった。 日本の反応の薄さは驚くばかりだが、世界中で愛され、尊敬された作詞家だ。 Hal David(5/22,1928〜9/1,2012)の紡ぎ出した言葉で、憶えておいて欲しいのは次の…

ザ・ピーナッツ 歌謡曲が輝いていた頃

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんが亡くなられた。今、由紀さおりが歌う、70年代の歌謡曲が脚光を浴びている。 あの頃は、次から次へと名曲が生まれ、それを歌う歌手も上手かった。 先日亡くなった尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』もスゴい曲だと思う。ザ…

満月の輝き オマーラ&チューチョ

5月5日子どもの日、ブルーノート東京へ、キューバの歌姫オマーラ・ポルトゥオンドとラテン・ピアノの巨星チューチョ・バルデスのライブに行ってきた。 5月晴れの汗ばむ陽気の中、お洒落な街青山。ブルーノート東京は初めてだ。少し早く着いたので会場周辺…

うるう年と蛙の関係

今日というか昨日の2月29日は、4年に1回のうるう日だった。 イタリアの作曲家ロッシーニの誕生日でもある。 うるう年は漢字では閏年、英語ではleap year だ。 leapの跳ぶという意味にかけて、ロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』をカエルが演じてい…

ゆる〜い笑いと音楽ー風流tokyo堂

細野晴臣&春風亭昇太のコラボでお送りする音楽会に行って来た。 ヴァレンタイン・イブの13日、落語と音楽という趣向の、ほのぼの感たっぷりの楽しいライブだった。中央にどでかい高座が置かれ、まわりをバンドのセッティングが囲むという不思議なステージ…

雑誌ビッグイシューのこと

みなさんはビッグイシュー(The Big Issue)という雑誌はご存知だろうか? 震災後、ビッグイシューの記事が俄然面白くなっている。都会に住んでいる方なら、路上で雑誌を売るホームレスおじさんたちの姿を見かけたことがあるかもしれない。 ビッグイシューは、…

くるりはいいね!京都音博

今夜、たまたまTBSを見ていたら、中居君が司会をしている番組で斉藤和義が出演していた。 『ずっと好きだった』とニューシングル『やさしくなりたい』を2曲披露。本当はアルバム曲の『ウサギとカメ』が聴きたかった。 その直後、くるりを見ようとNHKに切り…

笑って許すわけにはいかない

ずっと何となく更新をさぼっていたブログ再開ということで、まずは笑っていただきましょう。 明日、というか、もう後数時間後に反原発デモに参加します。 先立って、パンチというか、トンチの効いた替え歌を2曲お送りします。 清志郎は他にも『メルトダウン…

天才歌手エイミー・ワインハウスの早すぎる死

今日、イギリスのシンガーソングライターAmy Winehouse エイミー・ワインハウスさんが自宅で亡くなっていたらしい。27歳という若さだった。 世代が違いすぎて、それほどよく知っていたわけではない。でもショックだ。 彼女は確かに音楽のミューズに祝福さ…

星に願いを

今日は七夕。東京の空に星は瞬かず、残念ながら織姫と彦星のランデブーは見られなかった。 願い事を短冊に書いて笹の葉に結びつけたのは、いつの日のことだろう。 欧米に七夕の習慣はないが、星に願い事をするのは一緒らしい。 『When You Wish upon a Star …

かっこいいぜ!斉藤和義と清志郎

斉藤和義はかっこいい。この『ずっと嘘だった』はCMで有名な曲『ずっと好きだった』の替え歌。原発事故への怒りをストレートに歌っている。 この動画が削除とコピーのいたちごっこになっているそうだ。 ところで、斉藤和義が「ずっと好き」なものは猫だそう…

またまた井の頭公園

きのうの土曜日はいいお天気だった。 ここのところ地震と津波と原電の放射能もれで、それでなくてもオオゴトなのに、計画停電で街の中は薄暗くなり、何故かスーパーやコンビニからお米やトイレットペーパーがなくなったりしている。外国人も我れ先に日本から…

コステロ参上!

3/1,2011 Elvis Costello "solo" in Tokyo ボケボケメキシコ旅行から東京へ戻ってきたのもつかの間、3月1日にエルビス・コステロのコンサートに馳せ参じた。 コステロのコンサートは野外関係はパスしていたので、本当に久しぶりだ。 旅行の予定より前にコス…

猫をなくしたすべての人々に捧げる歌『クロ』

今日の昼過ぎに、テレビから流れてきた歌に心をわしづかみにされてしまった。歌の途中から涙がぽろぽろ落ちてきてしまった。こんな短い歌でこんなに泣いたことはなかった。出勤間際だったのに、マスカラがはがれて困った。 NHKの「みんなの歌」の一曲で、遊…

Happy Christmas (War Is Over)

ジョン・レノンがいなくなってから30年、でもジョンの魂は世界中の人々の心を灯し続けている。 この地球上に戦争と暴力がなくなることを祈って歌いましょう。

またたび流クリスマス

毎年クリスマスの季節になると思う。なんで異教徒の私たちがイエス様の誕生日に大騒ぎするのだろうか?いつからクリスマスは恋人たちの日になったんだろう? ツリーも飾らず、サンタも来ない家で育った私にとって、クリスマスは丸いケーキを食べる日以外の何…

ジョン・レノンとノーベル平和賞

10月9日がジョン・レノンの誕生日というのは、Googleのページを開いて知った。ジョンの絵の動画と共に、Imagineが流れる。動画ヴァージョンは初めての試みだそうだ。 生誕70年ということは、生きていれば70歳だ。「死んだ子の年を数える」という言葉…

おやすみなさい。

もうすっかりご無沙汰してしまって、またぼちぼち始めようかと思っています。i Pad 欲しいなあ。 今日は、あの山崎直子さんがスペース・シャトルで宇宙に飛び立ちましたね。イケメンのご主人が、奥さんのバックアップのために、仕事を辞めていたなんてね。か…