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またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

映画

3月のライオン

「3月のライオン」の意味って ♪きょ〜うはめでたい雛祭り♪ お内裏様とお雛様みたいだにゃ〜。 (去年の使い回しです)土曜の夜NHKでやっているアニメ「3月のライオン」を毎週楽しみにしている。 「将棋のことがわかるのか」と友人は言う。 「全然。でも猫…

アラン・リックマン、おまえもか!

14日に、またもう一人のイギリス人が亡くなった。 アラン・リックマンといえば、まず『ダイハード』の冷酷なテロリスト役にシビれた。 それから間もなく彼を見たのは『close my eyes 』という映画で、弟との愛を断ち切れない妻に苦悩する夫を演じていた。こ…

中川安奈さんの早すぎる死を悼む

先週末、職場の友人の妹さんが亡くなった。 女優の中川安奈さんだ。まだ49歳だという。友人に会ったら何と声を掛ければいいのだろう。言葉が浮かばない。 お姉さんに会いに来た安奈さんを、2、3回お見かけしたことがあった。 美しい人だった。3年前の3.11…

今日はひな祭り

今日は女の子の節句、ひな祭り。 元少女の私としては、今日に限らず女子を応援したい。 ということで、女の子応援ソングをどうぞ! シンディ・ローパーの『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン/Girls Just Want to Have fun』 懐かしいなあ。当時の邦題…

奇跡の猫:ヴァケーション先から家まで190マイル歩いて帰った猫

今日はネコの日、ネコの話題をすこし。先頃、アメリカのフロリダでヴァケーション先から2か月かけて家まで190マイル(305キロ)歩いて帰った猫がニュースになった。 長い距離を歩いて帰った猫の話は時々耳にする。 こちらはフィクションだが、犬2匹と猫1匹…

愛を探求し、国家にもの申す映画監督大島渚死す

大島渚監督が亡くなった。 闘病が長かったせいで驚きはないが、改めて日本映画界にとっては偉大であり、特異な映画監督だったと、つくづく思う。 大島監督は、黒澤、溝口、小津といった日本映画黄金期の監督より後の世代で、巨匠たちとはまったく違う映画に…

RIPハル・デイヴィッド「世界が今必要なのは愛」

バート・バカラックとの名コンビでヒットソングを次々と産んだハル・デイビッドが亡くなった。 日本の反応の薄さは驚くばかりだが、世界中で愛され、尊敬された作詞家だ。 Hal David(5/22,1928〜9/1,2012)の紡ぎ出した言葉で、憶えておいて欲しいのは次の…

オリンピックはドラマチック

さっきまで、なでしこの対フランス戦をハラハラしながら見ていた。今はアメリカ対カナダ戦を見ながらこれを書いている。 後半はフランスの猛攻に日本が守って、守り抜いたゲームだった。眠気も冷めてしまった。 フランスがペナルティゴールを外してくれて助…

淡島千景ー昭和の名コメディエンヌ逝く

例年になく寒さがこたえる今日このごろ、また訃報が入って来た。 宝塚出身の美人女優淡島千景さんが亡くなった。87歳だった。 淡島さんといえば、森繁久弥さんとの夫婦役『夫婦善哉』がまず思い出される。 切っても切れない男と女の縁を絶妙な語り口で描い…

ゆる〜い笑いと音楽ー風流tokyo堂

細野晴臣&春風亭昇太のコラボでお送りする音楽会に行って来た。 ヴァレンタイン・イブの13日、落語と音楽という趣向の、ほのぼの感たっぷりの楽しいライブだった。中央にどでかい高座が置かれ、まわりをバンドのセッティングが囲むという不思議なステージ…

祝トリフォー生誕80周年

Googleで、今日が映画監督フランソワ・トリフォーの誕生日だったこと知る。 生きていれば80歳だった。 トリフォーの映画はみずみずしくて、枯れたトリフォーの作品は想像できない。 上のGoogleの絵はもちろん『大人は判ってくれない』。<をたどっていくと…

横浜、鎌倉そして葉山 そのに

2週間前に行った旅行の記事の続きである。 2日目は北鎌倉の建長寺に行って龍の天井画を見て、神奈川県立美術館葉山でベン・シャーン展を見てきた。 あいにくの雨の中、JRの北鎌倉駅に降り立った。 この駅は、ヴィム・ベンダースが小津安二郎にオマージュを…

アンゲロプロスの事故死に衝撃

今日夕刊を開区手が思わず止まった。ギリシャの映画監督テオ・アンゲロプロスが亡くなったというのだ。映画撮影中にバイクに衝突されたそうだ。ショックだ。 日本にアンゲロプロスの映画を紹介したのは、神保町のエキプ・ド・シネマだった。 ネットを検索す…

ジェダイの子猫たち

アメリカの死刑制度ってどうなってるの?

この間の火曜日、アムネスティ・インターナショナルからメールが届いた。 アメリカ、ジョージア州サバナで、無実と思われる死刑囚トロイ・デービスさんの執行を止めるようメッセージを送って欲しいというものだった。 しかし、カーター元大統領、ローマ法皇…

原田芳雄氏急死

よしおちゃんが亡くなった。鉄ちゃん仲間のタモリがそう呼んでいたので、ここ数年はよしおちゃんになった。 公開されて間もない『大鹿村騒動記』の舞台挨拶に、車椅子で駆けつけニュースになったばかりだ。これほどまでの映画にかける意気込みを見せつけられ…

銀幕の大スター高峰秀子さん逝く

正月早々耳に入って来た訃報、女優高峰秀子さんが年末に亡くなったとのこと。残念でならない。 以前、銀座のデパート、プランタンの先に並木座という名画座があった。古いけれどモダンなビルの地下にある、本当に小さな試写室のような映画館で、何故かいつも…

またたび流クリスマス

毎年クリスマスの季節になると思う。なんで異教徒の私たちがイエス様の誕生日に大騒ぎするのだろうか?いつからクリスマスは恋人たちの日になったんだろう? ツリーも飾らず、サンタも来ない家で育った私にとって、クリスマスは丸いケーキを食べる日以外の何…

また、始めます。

随分ご無沙汰しています。 ちょっと忙しかったこともあり、ブログを放りっぱなしにしてしまいました。たまに記事を書いても追悼記事で、誰か死なないと書かないのかと言われたりしました。 映画と猫の小ネタを書く「またたびCINEMA」ですが、ここのところ映…

喜劇俳優小林桂樹さんの死を悼む

16日に87歳で亡くなった小林桂樹さんを喜劇俳優と呼ぶのは、正しくないだろう。シリアスの役もこなす、オールマイティな役者さんだった。 でも、私にとっては社長シリーズに代表される、飄々とした演技で笑わせてくれる、役者さんだった。 日本映画黄金…

すこし愛して、ながく愛して。―男たちに愛された大原麗子逝く

闘病中と聞いていた大原麗子さんが亡くなった。大女優の孤独死と伝えられている。他人事ではなく、痛ましい限りだ。 大原麗子で思い出されるのは、何と言ってもサントリーのウィスキーのCMだ。 男たちが憧れる「待つ女」を可愛く演じたシリーズだ。市川崑が…

宇宙に思いを馳せる映画

その上、今年はガリレオが望遠鏡を発明して400年、人類が月に降りたってから40年。それも昨日7/20だった。ということで、宇宙関連の映画『スター・トレック』と『スターウォーズ』以外の、またたびセレクションでGO!ライトスタッフ [DVD]出版社/メーカー: ワ…

WBCで日本野球メジャーを制す!

今日は朝からいい気分だった。野球がベースボールに勝ったのだ。 パワーでは負けるかもしれないが、チーム力で勝ったのだと思う。 野球という競技は、サッカー以上に個人技ではなくチームプレーが物を言う。 投手も打者も誰かが飛抜けて活躍したという訳でな…

2008年の私の映画生活

いやあ、巷の『おくりびと』フィーバー凄いですね。連日上映館がにぎわっているようです。モントリオールでもグランプリを獲得したんですが。やはりオスカーなんでしょうか? キネマ旬報のベストテンが出たら、私のベストテンも考えようかなあ、と思ってまし…

今年は盛上がったアカデミー賞

『スラムドッグ$ミリオネアー』が作品賞、監督賞に輝いた。 去年はストの影響で表彰式のなかったゴールデン・グローブに続き、作品も暗くていまいち盛上りに欠けるといわれたが、今年は盛況だったようだ。でも私自身は好きな作品が多くて満足だったのだけれ…

またまた、突然の緒形拳さんの訃報にびっくり

鬼畜 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2008/01/30メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る最近、予想もしていなかった人が亡くなり、驚かされることが多い。 今朝の緒形拳さんも、TVドラマを撮り終えたばかりで、元気…

ポール・ニューマンが亡くなった!

ポール・ニューマン死去をニュースで聞いて、眠気が振っとんだ。私は何故か、実家の自室にポール・ニューマンのポスターを貼っていた。 映画雑誌スクリーンの付録で、かなり大きかった。そのレーサー姿の彼を毎日眺めていた訳だ。 多分、十代の頃観た『ステ…

市川準監督のやさしい目線

先日、59歳の若さで急死した市川準監督は、まずCMディレクターとしてヒット作を次々作り出した後、映画を作り始めた。 禁煙パイポの「私はコレで会社を辞めました」や、「タンスにゴン、タンスにゴン、亭主元気で留守がいい」といった、誰もが知っている作…

モンティ・パイソンの迷作2作買ってしまいました

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン 完全版 [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2008/05/21メディア: DVD購入: 15人 クリック: 121回この商品を含むブログ (60件) を見るMonty Python's LIFE of BRIAN/1979/イ…

元気そうだったのに! シドニー・ポラック監督死去

えっ?ついこの間『フィクサー』で渋い演技を見たばかりだったのに。 近年は味のある演技者として、映画に出まくっていた感のあるシドニー・ポラック監督。 最近の監督作では、2005年の『インタープリター』を見逃している。ツタヤにあったら借りてこよう。 …

『靖国』せめて予告編だけでも見てみましょう

映画『靖国』について、また政治家が口出しをした。刀匠夫妻は出演部分の削除を申し出ているらしい。刀匠の地元高知県の映画館も上映を辞退した。 そもそも靖国神社の御神体が日本刀だということさえ知らない人(私も含めて)が大半だったのではないか?そこ…

映画『靖国』はもう見れないの?

31日の夜、ドキュメンタリー映画『靖国』の公開が中止というニュースが入ってきた。世間はガソリンの値下げで大騒ぎしているようだが、私にはこちらの一報の方がショックだ。 右翼の妨害を恐れて、映画館側の自主規制ということだが、納得がいかない。「エ…

アンソニー・ミンゲラ監督死去

イングリッシュ・ペイシェント [DVD]出版社/メーカー: 東芝デジタルフロンティア発売日: 1998/12/25メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る昨日はふたりのイギリス人の訃報が新聞に載った。 『2001年宇宙への旅』で有名なSF作家…

馬鹿としか言い様が無いエディソン・チャン

香港映画『インファナル・アフェア』で、アンディ・ラウの若い頃を演じたエディソン・チャウが27才という若さで引退を表明しました。ハンサムで将来有望だっただけに残念です。カナダ出身で英語を武器に、世界で活躍出来たかもしれないのに...。 複数の…

さようなら、市川崑監督

市川崑監督に会いに行ったことがある。といっても監督の旧作『おとうと』(60)の上映会で舞台挨拶を見に行ったのだ。新宿の伊勢丹裏のテアトルシネマだった。その時は岸恵子も対談相手として来ていて、あこがれの女優さんに会えるから足を運んだのかも知れ…

2007年 私のお気に入り映画

キネマ旬報 2008年 2/15号 [雑誌]出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2008/02/05メディア: 雑誌 クリック: 33回この商品を含むブログ (10件) を見るこの分厚いキネマ旬報2月下旬号には、2007年のベストテン詳細と読者のベストテン、興行成績、亡くなった…

ヒース・レジャーの訃報

今日のお昼ごろ、FMラジオから流れてきた「『ブロークバック・マウンテン』に主演したヒース・レジャーさんが〜」というニュースに、嫌な予感がした。自宅で遺体で発見されたという。28才という若さだ。『ブローク〜』で共演した女優さんと結婚したとばか…

受賞式はないけど、2008年ゴールデン・グローブ賞決まりました。

脚本家組合のストによって、受賞式中止に追い込まれた今年のゴールデン・グローブ賞ですが、それでも受賞作が発表されました。 ドラマ部門・作品賞 『つぐない』(Atonement) IMDbの星は8.1 ジョー・ライト監督、キーラ・ナイトレー主演は、『プライドと偏見…

キネ旬ベストテン

映画雑誌キネマ旬報(なんて古めかしいタイトル!でも変えないで)の2007年ベストテンが出たとasahi.netで見ました。 外国映画 1 長江哀歌 2 善き人の為のソナタ 3 今宵、フィッツジェラルド劇場で 4 クィーン 5 バベル 6 やわらかい手 7 ドリームガ…

TIME誌の今年の映画ベスト10

アメリカの週刊誌タイム最新号が、いろんなベストテンを発表しています。 本や映画はあたりまえですが、「破局ベスト10」(夫婦だけでなくトーレ監督↔ヤンキーズとかね)、「発言ベスト10」(カルロススペイン国王がチリのチャベス大統領に言った、黙れ…

ベネチア映画祭―グランプリは2度目のアン・リー作品に

世界中で中国製品への不信が広がるのを横目に、中国映画は今売りのようです。3年連続で中国勢が金獅子賞を獲得しました。長年の中国映画ファンの私にも嬉しい報せです。 受賞作は『Lust Caution(欲 戒)』で、戦時中の上海を舞台に、日本と通じた中国高官…

映画界の巨匠、相次いで亡くなる

今日、飯田橋の名画座で『善き人のためのソナタ』を観てきました。地味ながら,しみじみ善い映画だと思いました。先月30日に89才で亡くなったイングマール・ベルイマンの追悼をしようと思っていたやさき、ミケランジェロ・アントニオーニが31日に94才で死去し…

私の中のベルイマン

数ある作品の中で私が観ることのできたのは4本だけで、彼の映画を語る資格はない。ただ、若い頃スウェーデンに縁があった関係で、身近に感じてきた。20年程前、大久保のグローブ座で彼の芝居『令嬢ジュリー』も観ているし、著書『ベルイマン自伝』も読んだ。…

台湾のエドワード・ヤン監督若くして亡くなる

ホウ・シャオシェン監督と共に台湾映画を牽引してきたエドワード・ヤン監督が59歳の若さで亡くなりました。もう彼の作品は見られなくなるわけで、本当に残念です。 同世代のホウ・シャオシェン監督と比べても寡作で、日本未公作品を含めて7作のみです。ホウ…

エリザベス Vs. ダイアナ 『The Queen』

ダイアナがクラッシュ事故で亡くなって、10年だそうだ。あの時のことはよく憶えている。ニュースを耳にした瞬間、何故か「殺された」と思った。当時ダイアナはアラブ系の富豪ドディ・アルファイドと結婚するのではないかと噂されていた。あまりにタイミング…

女優岸田今日子

岸田今日子さんは、何といっても声が良かったですね。ムーミンの声が有名でしたが、ふくらみのある暖かい声でした。独特のユーモアがあり、お話も面白かったですね。映画の代表作は『砂の器』という事で、安部公房原作、勅使河原宏監督の傑作ですが、未見の…

映画の中のモーツアルト

『アマデウス』 アマデウス [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2006/12/08メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (35件) を見る公開当時は下品なモーツアルトが話題だったようですが、今回見直してみ…

ロバート・アルトマン監督を悼む

アルトマン監督が亡くなるなんて、思いもよりませんでした。ずっと映画を撮っていたので..。81才だったなんてね。彼の新作が観れなくなるのが残念です。アメリカ映画がまた面白くなくなってしまいます。頭が良すぎるのか、少し冷徹な感じのする作風でした…

蜘蛛の映画

そういえば、『蜘蛛女』という凄まじい映画がありましたね。 原題は"Romeo is bleeding"(ロメオは血まみれ;直訳です。)レナ・オリンにゲーリー・オールドマンが、蜘蛛の網にかかった虫のようにやられてしまいまうので、この邦題がついたのでしょうか? 蜘…

―phobia(〜恐怖症)

昔"Arachnophobia"(アラクノフォビア)という映画がありました。観てはいないのですが、変わった題名なので憶えてしまいました。蜘蛛恐怖症という意味です。語尾にPHOBIAをつけるだけで、いろいろな恐怖症が出来そうです。(やはり蜘蛛の嫌いな人はスパイダ…