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またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

Hello and good buy, 鎌近!

先週の土曜日、今月いっぱいで閉館になる鎌倉の近代美術館に行ってきた。鶴岡八幡宮の池の畔に立つ白いマッチ箱のような鎌倉美術館。 存在は知っていたが、いままで縁が無く、初めてのそして最後の訪れとなった。 池にはカモメ。別棟の屋上にはサギが数羽、…

「戦場のガールズライフ」

桜の樹の下には屍体が埋まっている と書いたのは、『檸檬』の梶井基次郎だった。屍体の養分を吸って咲き誇る桜の花と、地下に埋まっている腐っていく屍体。 そういえば、岡崎京子の『リバーズ・エッジ』にも河原に死体を見に行く印象的な場面がある。先週、…

黒猫!

明日はHalloweenということで、はろーうぃんといえば黒猫であーる。 否、蜘蛛だろう、蝙蝠じゃないの、という人もいるだろう。 当ブログとしては、当然黒猫押しなのである。 まあ、最近巷では、ハローウィン=仮装するお祭りと化しているよね。 私の馴染みの…

ねこ・猫・ネコ

ここしばらく、ネットワークの問題でご無沙汰しておりました。さて、ここ数日勇敢な猫の動画が世界を駆け巡っています。 自転車で遊んでいた4歳の少年に犬が襲いかかるや否や、一匹の猫が犬に向かって突進します。 猫はこの一家が飼っている6歳のタラちゃ…

ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。

God made the cat in order that man might have the pleasure of caressing the lion. ~Fernand Mery (神が猫を創ったのは、人間たちにライオンを愛撫する楽しみを与えるためだ)猫をこよなく愛する者として、見逃せない展覧会が同時期に開かれている。 京…

「美術にぶるっ!」とふるえた。

今日は東京に大雪が降った。成人の日に降るのは15年振りだそうだ。 雪国育ちなのでいまさら雪に驚くことはないが、毎年の初雪には心躍ったものだ。子どもだったからだろうか?いや、いい大人になった今でも雪景色には惹かれるものがある。 少し外へ出て、…

いつも一緒「みさおとふくまる」

みさおとふくまる作者: 伊原美代子出版社/メーカー: リトル・モア発売日: 2011/10/22メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 385回この商品を含むブログを見る新宿に移動して、コニカミノルタプラザで、猫とおばあさんの写真展に行った。 80を超えたみ…

ほんわかした一日〜まず、ドワノー写真展〜

昨日の土曜日は、ふたつの写真展と映画を1本見て、幸せな気分に浸れた一日だった。 かねてより友達と、原節子主演の珍しい映画が写真美術館のホールで上映されるというので、見に行く計画があった。同時に先日生誕100年だったロベール・ドアノーの写真展も…

横浜、鎌倉そして葉山 そのさん

先月の旅行のパート3。鎌倉から電車に乗って逗子駅へ。そこからまたバスに揺られて海へ向かった。 目的は神奈川県立美術館葉山でベン・シャーンの展覧会を見ること。 神奈川県立美術館葉山は素晴らしいロケーションにあった。 湘南の海はいつ見ても美しい。…

報道写真を見に行った。

土曜日、久々に恵比寿の東京都写真美術館へ写真展を見に行った。 「ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968(Invasion Prague 68/Josef Koudelka)」と「世界報道写真展2011」。 前者は1968年8月、ワルシャワ条約機構軍がプラハの街に侵攻した動乱の…

中川一政の絵を見に行こう。

友達と別れて都心へ向かい、別の友達と待ち合わせて中川一政展に行った。 日本橋の高島屋で明日21日までやっている。日曜美術館でも紹介していたので、興味を持った人は是非行くとよい。印刷の絵ではわからない。本物の絵は生きている。私は良かった。好き…

ルイス・バラガン邸を訪ねる A visit to Luis Barragan House 

WATARI-UM美術館/2009年9月9日ー2010年1月24日 今日は冬晴れの暖かい日だった。私たちに降り注ぐ、黄色い日の光が心地よかった。 午前中の授業を終え、ぽっかりと時間が空いた。神田川沿いを歩いて日仏学院まで散歩した。 友人と待ち合わせて、終了まじかの…

仏像鑑賞は楽しい。―阿修羅展

若い女性の間で阿修羅像が大人気とか。その奈良興福寺の阿修羅展もこの日曜日で東京を去る。阿修羅様、御一行はこの後福岡を廻るそうだ。 上野の阿修羅展に行ったのは、豚インフルエンザの騒動が最高潮だった3週間前だ。 40分待ちをものともせず、多くの善…

「あこがれ」が琳派をつなぐ―大琳派展

「琳派」という日本画の系譜がある。そもそも「琳」は尾形光琳からきているらしい。 上の看板「風神 雷神」はどこかで見たことある絵だし(風邪薬?)、金ぴかで派手だし、どこかユーモラスでもある。ここ何年か日本画好きになった私も、芸術の秋を感じに行…

美の狂乱―目黒雅叙園 源氏物語×百段階段

先週の土曜日、雨がそぼ降る中、目黒雅叙園に行ってきました。 目黒には庭園美術館があるのでよく来るのですが(寄生虫博物館も有名だが未体験)、行人坂という急な坂を初めて下りました。林檎や蜜柑を転がしてみたくなる急坂です。隣り合わせの権之助坂の方…

漱石と猫と私―「文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし」

文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし作者: 江戸東京博物館・東北大学出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/09/20メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見る「夏目漱石といえば猫」というのは私の連想だが、十代の頃から漱石が…

アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌   Henri Cartier-Bresson

はっきりしない梅雨の晴れ間に、皇居脇の国立近代美術館で開催しているアンリ・カルティエ=ブレッソン(以下長いのでHCB)の回顧展に行って来ました。 HCBの写真といえば「決定的瞬間」という言葉が思い浮かびますが、これはアメリカでの最初の写真集のタイ…

昭和初期にタイムスリップ? <池田重子コレクション> 日本のおしゃれ展

土曜日の昼下がり、友人に誘われて銀座の松屋百貨店で開催中の池田重子さんの着物コレクションを見て来ました。その前にエルメスに寄って、「木村伊兵衛のパリ」という写真展を観覧。木村伊兵衛の写真は、パリでも、東京の下町でも変わりません。船遊びやカ…

M.C.エッシャーのワンダーランド

スーパーエッシャー展 ある特異な版画家の軌跡http://d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_image.gif東京近郊で、寝正月という人にお勧めです。2日からやっているので、不思議大好き、という人は渋谷まで足を運んでみてはどうでしょう。 M.C.Escher(1898-19…

「若冲と江戸絵画」展へ滑り込め!

伊藤若冲今、上野で開催されている国立博物館でプライス・コレクション『若冲と江戸絵画』が今週末で終わります。東京近辺の人は、是非見に行ってみて下さい。斬新な日本画に目を見張ります。伊藤若冲は、江戸時代に京都で活躍した画家ですが、極彩色の鶏の…

チャールズ&レイ・イームズ展に行って来た

Design Interior Collection DESIGNERS CHAIR VOL.1 BOX出版社/メーカー: レアックジャパンメディア: おもちゃ&ホビー クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る土曜日の昼下がり、落ち葉を踏みしめながら目黒川沿いにある目黒区美術館で開催中の…