またたびCINEMA〜みたび〜

大好きな猫や映画の小ネタなんぞをとりとめもなくつづってゆきます

トランプ政権の移民に対する「ゼロ寛容」政策とは?

不法移民の子供を親から離し隔離する無慈悲な政策

先週、G7サミットで孤立したトランプ大統領が安倍首相に「私が2500万人のメキシコ人を送れば、君はすぐ退陣することになる」と発言していたとメディアが伝えている。

毎日送られてくるTIMEの記事を読んでいたら、不法移民の親子を隔離収容しているというニュースに目を疑った。不法移民は幼い子供さえ容赦しないという「ゼロ寛容」政策だという。さすがにアメリカ国内では、避難轟々の嵐だ。BBCの翻訳記事を見つけ、ツイッターにアップした。

昨日はNHKのニュースで、アメリカが国連人権理事会から脱退すると聞いた。イスラエルの米大使館移転に対する世界の反発が我慢ならなかったのだろう。

今日この隔離政策を停止する大統領令に署名したそうだが、トランプ大統領の人権に対する感覚には疑問を持たざるを得ない。

ベイルート発:おもちゃのレゴで戦禍の街を修復しよう

グローバルボイス:内戦の傷痕をレゴで修復

最近翻訳した記事です。

猫の日

ちゅ〜るちゅ〜る♪

戌年ですね。

あけましておめでとうございます

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遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきます。

年の変わり目に、毎年その干支にちなんだ神社に2年参りをしております。
今年は戌年ということで、代々木八幡にお参りしました。
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狛犬は大抵の神社で見られると思いますが、代々木八幡様の狛犬は顔がユニークだということで選びました。写真は参道の門を守っていらっしゃる番犬?を下から狙ってみました。
社殿前の狛犬さんはこちらです。
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またたびCINEMAがイチオシする犬映画は『三匹荒野を行く』です。
1963年制作のディズニー映画ですが、後年のリメイク版『奇跡の旅』よりこちらが好きです。

三匹荒野を行く [DVD]

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知人に預けられたラブラドールとブルテリア、それにシャム猫の3匹が、主人の家を目指して荒野を横断する旅に出るというストーリーです。
原題は”The Incredible Journey"で、『三匹荒野を行く』は上手い邦題ですよね。なんかわくわくします。冒険ものですからね。
犬たちも名演技なのですが、実はこのシャム猫が大活躍で、川に流されたときなんか本当に心配しちゃいました。

クリスマスですね。

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ご無沙汰しております。
クリスマスですね。
いよいよ今年も終わりに近づいてまいりました。

当またたびCINEMAイチオシのクリスマスソングは、"The Christmas Song" です。

The Christmas Song - Mel Torme and Judy Garland

この歌は、◯十年前にNHKのラジオ英会話で取り上げていて、いざ歌おうとしたら難しかった思い出があります。
しかも、この動画では、メル・トーメが即興でバースを付けて、ジュディ・ガーランドと絶妙な掛け合いのハーモニーを聴かせてます。

クリスマス映画のイチオシは、たくさん浮かびますが『アパートの鍵貸します』にしましょうか。背景がクリスマスシーズンをめぐるストーリーになっています。

Jack Lemmon, Shirley MacLaine - The Apartment / アパートの鍵貸します 1960

この邦題『アパートの鍵貸します』がいいですね。原題は”The Apartment"とシンプルですが、お洒落でしかもストーリーを的確に捉えたタイトルです。最近は邦題をつけずにそのままカタカナ表記の例が多いですが、配給会社は参考にしたらいいと思いますね。
今思いついたのですが、「上手い邦題ベストテン」とか面白そう。
ビリー・ワイルダーは良質のコメディをたくさん作りましたが、何十年経っても色あせない(白黒ですが)傑作です。
エレベーターで、シャーリー・マクレーンのコンパクトの鏡が割れているのに偶然ジャック・レモンが見て全てを悟るシーンが秀逸です。レモンがテニスラケットでスパゲティーを掬うという、ありえないシーンも印象的です。

最後に、やはりキリスト教徒でないのにクリスマス大好きな日本人に贈る一曲、大瀧詠一の『クリスマス音頭』で〆たいところですが、ソニーさんの関係で音源を使用できません。大瀧さんのアルバム「ナイアガラカレンダー」の12月を聴いてください。
七面鳥食って飲んで騒ごう(あ、それ)♪

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition

国連UNHCR難民映画祭に行ってきた。

観なかったことにできない映画祭

先週の土曜日に、九段の坂を登りきって左を曲がったところにあるイタリア文化会館に初めて行った。
国連UNHCRが毎年開催している映画祭で、2本のドキュメンタリーを観てきた。なんと無料だ。

1本目はアカデミー受賞作『アレッポ最後の男たち」水曜日の回の抽選に漏れたので、開演1時間前に整理券をもらおうと焦って会場へ急いだ。予想に反して当日券の列は空いていて、すんなり整理券をもらえた。上映の時には満席になったので、やはり人気があったのだろう。


ホワイト・ヘルメットは、空を眺めて、爆撃機が爆弾を落とすと、爆撃地へ急行する。現場は修羅場そのものだ。瓦礫の中から犠牲者を助け出す。生存者も、そうでないものもいる。映画全編が爆撃と救援活動の連続で、観ているこちらまで息もできない緊張感がつづく。そんな中、隊員と子供たちとの会話にほっと胸を撫で下ろす。戦争が日常に入り込んでくる恐怖。
映画制作チームは隊員とともに行動し、まじかで撮影、臨場感半端ない。国外へ避難すべきか、故郷に留まるべきか悩む隊員の苦悩にも寄り添う。
以前、私が翻訳したグローバル・ボイスの記事も読んでね!


2作目は『神は眠るが、我は歌う』祖国イランから死刑宣告を受けたミュージシャン、シャヒンは命を狙われても歌うことを止めない。


作品としての完成度が高く、シャヒンの音楽は多彩でとても魅力的だった。
2度目目の死刑宣告が出された後、盟友だったバンドのメンバーが抜け、拠り所だったマネージャーさえも辞めていく。それでも歌い続けるシャヒンの姿に心打たれた。

メキシコで相次ぐジャーナリスト殺害